道央地域における秋播小麦有望系統の高品質多収肥培管理技術の開発

課題名 道央地域における秋播小麦有望系統の高品質多収肥培管理技術の開発
研究機関名 北海道立中央農業試験場
研究分担 作開・畑作
研究期間 新H15~17
年度 2003
摘要 2.道央地域における秋播小麦有望系統の高品質多収肥培管理技術の開発を目的に、育成中の主要な有望系統「キタノカオリ」、「北見78号」および比較品種「ホクシン」を播種期2水準(9月中旬、下旬)、播種量255~510粒/m2、窒素施肥量14水準の栽培試験に供試した。その結果、「キタノカオリ」は多肥により多収と高蛋白が両立できた。後期追肥による高タンパク化は製パン適性の向上ももたらした。なお、本年産の小麦は降雨にあたっていないにもかかわらず低アミロであった。「北見78号」は「きたもえ」同様、越冬前の生育が劣った。さらに、成績の一部を「パン用秋まき小麦「キタノカオリ」の良質安定多収栽培法」として北海道農業成績会議に提案し、平成16年度普及推進事項に採択された。次年度も材料を換え継続実施する。
研究対象 小麦
戦略 土地利用型農業
専門 栽培生理
部門
カテゴリ 小麦 施肥 播種 肥培管理 品種 もも

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる