要約 土壌・種イモ伝染性で難防除なショウガ青枯病の防除技術体系を開発・確立した。本体系は、病害発生時、圃場対策、種イモ対策の主に3つの場面に分けて、青枯病の診断および汚染程度に応じた防除対策を行う。 ...
メタラキシル粒剤防除効果低下菌の出現によるミョウガ根茎腐敗病の多発
要約 メタラキシル粒剤に対して防除効果の低下したミョウガ根茎腐敗病菌Pythium zingi-berisが出現している。現地圃場における本病の多発生は、本剤に対して防除効果の低下した根茎腐敗病菌の出現が一要因と考え...