タイトル | 蛍光性細菌共生によるレタス健苗生産 |
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担当機関 | 兵庫県立中央農業技術センター |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
岩田均 小河甲 大塩哲視 牧浩之 |
発行年度 | 2000 |
要約 | レタスは種時に、蛍光性細菌を接種すると、苗に蛍光性細菌が共生し、均質な育苗が可能となる。また、この苗は地上部の徒長が抑制され、地下部の生育も順調なため、T/R比の低い良質な苗となり、定植後のレタスの生育も良好である。 |
背景・ねらい | 兵庫県では、淡路地域を中心に、温暖な気候、市場への至近性を活かしたレタス栽培が行われている。近年、省力化をめざしてセル成型苗+機械移植技術が普及しつつあるが、秋どりの作型では、8~9月の高温期に育苗するため、苗の徒長や不均質が発生しやすく、本田で活着不良を招き、安定生産を阻んでいる。そこで、生育調節機能を持った蛍光性細菌を選抜し、レタス苗に共生させる事により、徒長を抑制し、活着の促進を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 育苗 栽培技術 省力化 土壌消毒 レタス |