タイトル | 中生、極大粒、豊満で良質な黒大豆新品種候補系統「だいず中育39号」 |
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担当機関 | 北海道立中央農業試験場 |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 |
高宮泰宏 鴻坂扶美子 松川勲 足立大山 村田吉平 中村茂樹 萩原誠司 白井和栄 番場宏治 鈴木和織 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 「中育39号」は極大粒、豊満な黒大豆で成熟期はほぼ「トカチクロ」並みに早熟であり、ダイズわい化病抵抗性はやや強い。規格内収量(道南の函黒規格)は「中生光黒」より多い。煮豆加工適性は「中生光黒」、「トカチクロ」より勝り、ほぼ「晩生光黒」並みに優れる。 |
背景・ねらい | 北海道の黒大豆品種はいずれもダイズわい化病やダイズシストセンチュウの抵抗性がな い。また、「中生光黒」や「晩生光黒」は成熟期が遅いため低温年における減収、品質低 下、出荷の遅延が大きく、生産が不安定であり、耐倒伏性に欠けている。このため早熟安定 多収、大粒良質で耐病虫性の黒大豆品種の育成が要望されていた。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 加工適性 出荷調整 新品種 大豆 抵抗性 品種 防除 輪作 わい化 |