| タイトル |
主要大豆品種の密植およびコンバイン収穫適性と茎水分低下特性 |
| 担当機関 |
農業機械科 |
| 研究期間 |
1998~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
北海道の主要大豆品種中、密植適性は「トヨコマチ」が、コンバイン収穫適性は「カリユタカ」が高い。裂莢性易の品種のコンバイン収穫では、ロークロップタイプヘッドが望ましい。10月4半旬の茎含水率と成熟期の茎重率との間の関係が深い。
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| 背景・ねらい |
北海道の十勝、網走、上川地方の主要大豆品種(裂莢性易)について密植栽培適性、密植栽培におけるコンバイン収穫適性を横並びで評価し、これら品種の汎用型コンバインに対応する技術を検討する。さらに、コンバイン収穫で問題となる汚粒を回避するため、成熟後の茎水分低下の特性とその要因を検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 主要6品種中、密植適性では増収率が高く倒伏も比較的少ない「トヨコマチ」が、密植でのコンバイン収穫適性では耐倒伏性の強い難裂莢性品種「カリユタカ」が高い(表1)。
- 裂莢性難の「カリユタカ」ではリールおよびロークロップ・タイプヘッドのどちらも総損失はそれぞれ2.7%と1.4%で少いが、裂莢性易の「トヨムスメ」ではリールタイプで総損失5.3%、ロークロップ・タイプで2.0%である(表2)。よって、裂莢性易の品種のコンバイン収穫では、ロークロップ・タイプヘッドの利用が望ましい。
- 茎水分は、成熟期の75%前後から序々に低下し、着莢障害が発生した年を除き11月上旬にはほぼ20~30%に低下する。品種・年次間差の最も大きかった10月4半旬の茎含水率は、成熟期の茎重率と関係が深かい(図)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 本成績は、大豆の栽培地帯区分III(十勝中央部)における試験成績である。その適用および品種選択にあたっては気象条件等を考慮する。
- 着莢障害が発生した年は、茎水分の低下が非常に遅れる可能性があるので留意する。
[平成10年度北海道農業試験会議成績における課題名及び区分] 課題名:主要大豆品種の密植およびコンバイン収穫適性と茎水分低下特性(指導参考)
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
大豆
品種
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