タイトル | メドウフェスクの集約放牧適性 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究期間 | 1997~1999 |
研究担当者 |
(落合一彦) 小川恭男 須藤賢司 池田哲也 梅村和弘 |
発行年度 | 1999 |
要約 | メドウフェスク草地を集約放牧利用した場合の牧草の収量と栄養価、乳牛による嗜好性、産乳量はペレニアルライグラスと同等である。利用草高は植生維持の観点から、ペレニアルライグラスよりやや高めに25~30cmに設定する。 |
背景・ねらい | 搾乳牛の集約放牧用草種には嗜好性や再生力に優れるペレニアルライグラス(PR)が適しているが、土壌凍結地帯での越冬が困難である。これに対して、メドウフェスク(MF)は耐寒性に優れ、嗜好性も良いとされ、PRの代替草種として期待できる。しかし、MFは採草地の随伴草種として混播利用される場合が多く、集約放牧条件下での評価がなされていない。そこで、MF(品種・トモサカエ)主体シロクローバ(WC)混播草地で造成後5年間にわたり集約放牧を実施し、その特性をPR主体WC混播草地と比較対照する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | さやいんげん 耐寒性 乳牛 品種 |