タイトル | いちご「きたえくぼ」の先白果発生軽減対策 |
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担当機関 | 北海道立道南農業試験場 |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
坂口雅己 川原祥司 中村隆一 日笠裕治 |
発行年度 | 1999 |
要約 | いちご「きたえくぼ」について、収量を確保しつつ先白果発生を軽減するためにかん水は収穫始までは極力控え(pF2.6以上)、収穫始直後から始めることとし(pF1.8)、窒素施肥量は15kg/10aとし、定植時マルチ作型では全量基肥とする。 |
背景・ねらい | 道南農試で育成されたいちご「きたえくぼ」に果実先端が着色しない先白果が多発生した。平成9年にかん水を控えめにする、施肥量を抑えるなどの当面の対策が示された。その後先白果は減少したが、一方で小玉化や収量低下の問題も出ている。そこで、収量を確保しつつ先白果発生を軽減するためのかん水方法および窒素施肥量を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
平成11年度北海道農業試験会議成績会議における課題名及び区分 課題名:いちご「きたえくぼ」の先白果発生軽減対策(指導参考) |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 いちご 栽培技術 施肥 土壌診断 |