| タイトル | カンキツのリモニンの苦味をなくするグルコース転移酵素遺伝子の単離 |
|---|---|
| 担当機関 | 果樹試験場 |
| 研究期間 | 1997~1997 |
| 研究担当者 |
Shin Hasegawa(USDA) 稲垣(遠藤)朋子 喜多正幸(東京農工大学) 松本亮司(育種研究室) 森口卓哉 大村三男 |
| 発行年度 | 1998 |
| 要約 | カンキツのリモニンの苦味消失に関与するリモニン:UDP-グルコース転移酵素遺伝子cDNA クローンを、成熟期の「宮川早生」から単離した。この遺伝子を利用することで、カンキツのリモノイドグルコシド含量を増やす育種の可能性がある。 |
| 背景・ねらい | カンキツの苦味成分の1つであるリモノイドは、抗がん活性等の機能性を持つことが明らかになりつつある。普通温州等では、リモニン前駆体の A 環ラクトンにグルコースが結合した苦味のないリモニングルコシドが多量に形成されるためリモニン含有量が少なく、果汁が苦味を呈しない。この配糖体形成を触媒するリモニン:UDP-グルコース転移酵素 (LGT) 遺伝子を単離、解析することで、抗がん活性等の機能性に富むカンキツ類の育種素材の開発をめざす。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 | 高度にリモニングルコシドを産出するカンキツを育種するために、この遺伝子の組換えカンキツを作成し、カンキツ植物体での遺伝子発現の解析を進めることができる。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ | 育種 温州みかん 機能性 機能性成分 その他のかんきつ |
| カンキツ果実のビオラキサンチン集積量はアブシジン酸生合成と関連する |
| リンゴ果実のエチレン生成量が1-MCPによる鮮度保持効果を左右する |
| 花芽形成に関与するリンゴ AFL 遺伝子の単離と発現 |