タイトル | 酒色が優れ、ワイン品質良好な赤ワイン用ブドウ新品種「クリスタルノワール」(系統番号:ブドウ山梨44号) |
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担当機関 | 山梨果樹試 |
研究期間 | 1988~2006 |
研究担当者 |
齋藤寿広 三宅正則 小澤俊治 近藤真理 宇土幸伸 齊藤典義 別所英男 平林利郎 安藤隆夫 手塚誉裕 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 「クリスタルノワール」は、ワイン品質の良好な「カベルネ・ソーヴィニヨン」と耐寒性を有する「ツヴァイゲルトレーベ」を交雑して育成した赤ワイン用ブドウの新品種である。中生で着色良好である。ワインは色が濃く、タンニンを多く含み、品質が優れる。 |
キーワード | ブドウ、新品種、赤ワイン、タンニン、中生 |
背景・ねらい | 現在、わが国で栽培されている主な赤ワイン用の醸造専用品種は、「メルロ」と「カベルネ・ソーヴィニヨン」であるが、わが国の気象条件下では着色不良や裂果といった問題が生じることが多い。そこで、栽培が容易でワイン品質が優れる品種育成をはかる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | くり 新品種 耐寒性 品種 ぶどう ワイン |