タイトル | 施設栽培におけるたい肥連用効果と窒素・リン酸減肥基準 |
---|---|
担当機関 | 道南農試 |
研究期間 | 1998~2002 |
研究担当者 |
中住 晴彦 日笠 裕治 林 哲央 |
発行年度 | 2002 |
要約 | 施設栽培ではたい肥連用に伴い土壌熱水抽出窒素と有効態リン酸が高まる。周辺環境への負荷を回避するためのたい肥連用量は年間4t/10aが適当である。連用条件下での施肥窒素は,たい肥1t/10aにつき連用5年未満で基肥・分追肥を各1kg/10a,連用5年以上で基肥1kg/10a+分追肥2kg/10a減肥できる。また,リン酸施肥はたい肥1t/10a施用につき1kg/10a減肥する。 |
キーワード | 施設栽培、たい肥、窒素、リン酸 |
背景・ねらい | 北海道の施設栽培では,たい肥施用に伴って減肥する上で,連用時の評価は充分に検討されていない。そこで,牛糞尿由来たい肥について,連用による土壌理化学性の変化と養分評価を行い,環境負荷を低減させ生産を持続するための施用基準を策定する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 施設栽培 施肥 トマト |