タイトル | 小麦のデオキシニバレノール汚染低減のための乾燥調製法 |
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担当機関 | 北海道立中央農業試験場 |
研究期間 | 2003~2004 |
研究担当者 |
竹中秀行 角野晶大 前野眞司 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 小麦の二段乾燥において、無通風での半乾貯留中、小麦中のDON濃度は増加する確率が高く、貯留期間を短く設定してDON濃度の増加を回避する必要がある。比重選別機の調節に市販のエライザキットと容積重測定装置を用い、短時間に目標DON濃度への低減を行うことができる。 |
キーワード | DON濃度、二段乾燥、半乾貯留、比重選別 |
背景・ねらい | 小麦中のデオキシニバレノール(DON)汚染程度の暫定的な基準値が1.1ppm(1100ppb)と定められた。現地の乾燥調製施設で実施されている二段乾燥において、半乾貯留中のDON濃度推移の実態を明らかにするとともにDON濃度を暫定基準値以下に低減するための効率的な選別方法を確立する。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 乾燥 小麦 |