タイトル | バレイショの早期培土による深植え栽培での塊茎分布特性 |
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担当機関 | 寒地地域特産研究チーム |
研究期間 | 2005~2006 |
研究担当者 |
向島信洋 高田明子(作物研) 小林晃 森元幸 津田昌吾 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 早期培土による深植え栽培では、種いも位置から高位の節まではしご状にやや短いストロンが発生し、高位節の塊茎まで肥大する。塊茎分布は、培土内で底面積が小さく高さのある立体的な配置をする。 |
キーワード | ジャガイモ、バレイショ、早期培土、慣行培土、塊茎分布、ストロン |
背景・ねらい | 土塊や石礫を除去して高畦成形した播種床に植付るソイルコンデショニングや植付から萌芽前の間に砕土装置付培土機などで早期培土を行う栽培体系が、収穫作業の省力化と規格歩留り向上や打撲などの低減を目的として導入されつつある。これらの栽培体系は、種いもの植付位置がいずれも約15cmの深さから萌芽することになる。慣行栽培では、種いもの植付位置が5cm程度の深さで萌芽させた後に培土を行う。そこで両栽培法を比較し、先端が肥大して塊茎となるストロンの着生分布や培土内での塊茎分布を解析し、栽培法確立の基礎情報とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 栽培体系 省力化 播種 ばれいしょ 品種 |