| タイトル |
殺蛹に使用したエチレンオキサイドガスの排ガス処理システム |
| 担当機関 |
新潟県農業総合研究所中山間地農業技術センター |
| 研究期間 |
1997~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1997 |
| 要約 |
活性炭利用による排ガス除害装置と殺蛹装置の組み合わせにより、取扱者の安全性と、排ガス自主規制に適合する残量エチレンオキサイドガス処理システムを開発した。
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| 背景・ねらい |
エチレンオキサイドガスによる殺蛹技術は、遠隔地の繭保管を可能にし、また、生糸の差別化を図る生繰り糸にも応用できるものである。しかし、エチレンオキサイドは毒物であり、残留ガス処理が問題になる。処理作業者の安全面より、作業環境濃度は1ppm(日本産業学会1992勧告値)を、環境面より業界自主規制濃度(50ppm)で排出できる施設の改良が求められている。 そこで、活性炭を利用した排ガス除害装置と殺蛹装置の組み合わせにより、安全に残留エチレンオキサイドが処理できるシステムを開発する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 排ガス除害装置は移動式でコンパクトなガス吸着装置である。ケージに充填した活性炭素にエチレンオキサイドを吸着させて排気する(図1)。
- 生繭を殺蛹するため1.60%のエチレンオキサイドを投入し、8~16時間処理するが、残留ガス濃度は0.50~0.91%であった。しかし、殺蛹装置を設置した部屋においては生繭処理中および排ガス除害処理中、エチレンオキサイドはほとんど感知されなかった(表1)。
- 排ガス除害装置稼働後の殺蛹装置内の残留ガスは30分後に検知されなくなり、また排ガス除害装置の排気口からは稼働直後からガス検知されなかった(表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 処理中は窓を開放して、通風をよくしておく。
- 作業手順は決められた順序を守ること。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
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