| タイトル |
ダイズカメムシ類の発生消長と要防除水準 |
| 担当機関 |
福井県農業試験場 |
| 研究期間 |
1998~1998 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
カメムシ類は8月下旬頃(若莢期)から圃場への侵入が多くなり、9月中旬(子実肥大期)に発生最盛期となる。また要防除水準は8月下旬で0.3頭/100株、9月中旬で4.0頭/100株である。
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| 背景・ねらい |
ダイズのカメムシ類は子実を吸汁加害することによって、品質や収量に影響を与える。カメムシ類の防除は慣例的に8月から9月にかけて数回スケジュール防除で実施されている。要防除密度を策定することにより、防除回数の削減や効率的な防除を図る。
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| 成果の内容・特徴 |
- カメムシ類は8月下旬頃(若莢期)から圃場に侵入し、9月中旬(子実肥大期)に生息密度が最も高くなる(図1)。
- 福井県におけるカメムシの種類はホソヘリカメムシ、ブチヒゲカメムシ、アオクサカメムシおよびイチモンジカメムシなどである(表1)。
- 圃場侵入期と発生最盛期の生息密度には高い相関がある(図2)。
- 圃場侵入期の8月下旬および発生最盛期の9月中旬の生息密度と被害粒率は高い相関がある。またこのときの要防除密度は、被害粒率5%レベルで、8月下旬(圃場侵入期)が0.3頭/100株、9月中旬(発生最盛期)が4.0頭/100株である(図3、図4)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 5月下旬~6月中旬播種のエンレイにおいて、8月下旬(圃場侵入期)と9月中旬(発生最盛期)に生息数を見とり調査することによって、防除の要否を判断できる。見とり調査は、1圃場あたり100株ずつ3カ所調査を行う。
- 年次によりカメムシ類の発生時期が変動することがあるので、圃場侵入期の調査は莢がつきはじめた頃から、発生最盛期の調査は9月10日頃から行う。
- この要防除水準は、カメムシ類の加害によっておこる落莢による減収には適用できない。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| 図表5 |
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| カテゴリ |
病害虫
カメムシ
大豆
播種
防除
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