| タイトル |
缶ドリンク利用後の茶がら乾燥法 |
| 担当機関 |
静岡県茶業試験場 |
| 研究期間 |
1996~1996 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1996 |
| 要約 |
簡易茶塵飛散防止装置付き35K製茶機(葉打ち機)による茶がら乾燥条件は、投入量40Kgとし、風量を前半(15分)は茶がら40kgに対し80m3(茶がら1kg当たり2m/min)、後半は排気上部から茶がらが排出されない程度の風量とし、温度110℃、回転数43rpmで乾燥する.
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| 背景・ねらい |
缶ドリンクの販売が伸びるにつれ、製造に伴う茶がらの廃棄量は増加している。 そこで茶がらに含まれているビタミンE、カテキン等の有効利用(家畜飼料など)を図るため、製茶機(葉打ち機)を利用して、茶がらを乾燥する際の最適な乾燥法を開発する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 葉打ち機を利用し茶がらを乾燥するには、葉打ち機の排気口に簡易茶塵飛散防止装置(図1)を装着し、乾燥条件は投入量を40Kgとし、風量を前半(15分)は茶がら40kgに対し80m3(茶がら1kg当たり2m3/min)、後半は排気上部から茶がらが排出されない程度とし、温度110℃、回転数43rpmとする。
- 投入量が少ないと葉ざらいによるすくい上げが少なく、乾燥ムラになり乾燥が遅くなる。乾燥が進むと排気口から茶塵が飛散する。葉打ち機で20分乾燥した場合は目的とする乾燥水分に達しないので、透気乾燥機でさらに乾燥する。(表1)
- 葉打ち機の茶塵防止のため、風量を可変すると、茶塵も少なくなり、葉打ち機のみで目的とする乾燥茶がらが得られる。すくい上げ効果を高めるため葉ざらいに補助具(通称トンボ)を装着するとより効果が高まる。(表2)
- 茶塵防止のため、排気口上部に茶塵飛散防止装置(高さ:1.5m、下巾0.8m、上巾1.6m、間口1.98m)を取り付ける。これは排気開口部の面積を拡大することにより、排気風速を低下させ、茶塵の上昇を抑える仕組みになっている。(図1)
- 乾燥した茶がらのカテキン、ビタミンEは茶がらの原料により異なる。(表3)
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| 成果の活用面・留意点 |
- 茶がらの利用面としては肉用鶏飼料に茶がら粉末(約3%混合)を利用する事ができる。
- 茶がらは原料により有効な成分量が異なるので、乾燥後分析する。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
乾燥
茶
鶏
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