茶葉粉末給与による鶏肉、鶏卵の高付加価値化

タイトル 茶葉粉末給与による鶏肉、鶏卵の高付加価値化
担当機関 静岡県中小家畜試験場
研究期間 1995~1995
研究担当者
発行年度 1996
要約 肉用鶏に茶葉(荒茶、茶がら)を3%給与すると、胸肉のビタミンA、E含有量が増え、鮮度保持効果が高い鶏肉が生産できる。また卵用鶏に茶がらを1%給与すると、卵黄中のビタミンE含有量が高い鶏卵が生産できる。
背景・ねらい 茶葉は抗酸化ビタミンを豊富に含む食品である。ここ数年来、緑茶缶ドリンクの生産は急速に増え、製造過程から生ずる茶がらの処理が問題となっている。しかし茶がら中には脂溶性の抗酸化ビタミンが含まれている。そこで茶がらと荒茶を飼料中に添加した場合の生産性、卵質および肉質に及ぼす影響を調査した。
成果の内容・特徴
  1. 肉用鶏の飼料中に茶がら又は荒茶を3%添加すると鶏肉中のビタミンA、Eが多く、過酸化脂質量が低く、鮮度保持効果も高くなった(図1、図2、図3)。発育に影響は見られなかった。
  2. 産卵鶏の飼料中に茶がらを1%添加すると、卵黄中のビタミンE含量が増加した。生産性
    及び卵殻質に影響は見られなかった(表1)。
成果の活用面・留意点 荒茶を5%添加すると生産性と卵殻質に悪影響がみられ、茶がらを5%添加すると卵殻質に悪影響がみられた。従って添加量としては肉用鶏には荒茶、茶がらを3%以内、卵用鶏には茶がらを1%程度とする。
図表1 215103-1.gif
図表2 215103-2.gif
図表3 215103-3.gif
図表4 215103-4.gif
カテゴリ 高付加価値 茶 鶏

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる