| タイトル |
産卵鶏の規格卵生産のための飼料給与法 |
| 担当機関 |
愛知県農業総合試験場 |
| 研究期間 |
1995~1996 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1996 |
| 要約 |
産卵鶏の飼料を52週齢に、粗蛋白質18%から16%の飼料に切り替えると、その後の産卵率は変わらず、平均卵重が約2g抑制され、規格卵の生産割合が向上し、経済性が優れている。
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| 背景・ねらい |
産卵鶏は加齢にともない卵重が大きくなり、特に産卵後期には規格に入らない卵の割合が増え、卵殻が薄くなることも加わって、ひび卵や破卵の率が増加してくる。一方、鶏卵の取引価格は年間平均してM(58~64g)からL(64~70g)サイズが最も高く、MS(52~58g)以下やLL(70~76g)以上は価格が下がる。特に40g以下の極小卵と76g以上の過大卵はいわゆる規格外となって一段と価格が安い。そこで、産卵後期に粗蛋白質含量の低い飼料に切り替える方法で、産卵率を低下させることなく、過大卵の発生を減少させ、規格卵の比率を向上させる技術を検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
春餌付けの産卵鶏の52週齢時に、飼料の粗蛋白質含量を18%から16%及び14%飼料に切り替えた場合の卵重抑制効果を検討した。
- 52週齢時に16%飼料に切り替えると、産卵率の低下はなかったが、14%飼料に切り替えた場合は約3%低下し、14%では粗蛋白質がやや不足した。(表1)
- 52週齢時に16%飼料及び14%飼料に切り替えると、卵重は約2g小さくなった。(表1)
- 56~80週齢のMSからLサイズの規格卵の生産比率は、16%飼料及び14%飼料に切り替えると約17%増加した。(表2)
- 規格卵比率の増加によって卵が高値で販売できること、低蛋白質化により飼料価格が安いことから収支差額は、1羽当たり、16%飼料切り替え区で80円増加した。(表3)
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| 成果の活用面・留意点 |
卵重の推移は、鶏の銘柄によって異なるので、低蛋白質に切り替える時期や、低蛋白質の水準は、それぞれの銘柄ごとに検討する必要がある。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
鶏
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