| タイトル |
繭糸に特徴のあるブランド用蚕品種「小石丸×二・一」 |
| 担当機関 |
群馬県蚕業試験場 |
| 研究期間 |
1997~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1997 |
| 要約 |
本交雑種は、在来日本種「小石丸」と群馬県蚕業試験場育成の中国種「二・一」との、日中3元交雑種である。5齢日数は約6日と短く、虫質強健である。単繭重は1.7g内外、生糸量歩合は16%内外で、節が少なく、繊度むらのない優良生糸が生産できる。
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| 背景・ねらい |
近年農産物の自由化によって、農業の国際競争力の向上が強く求められており、養蚕業においては外国産との差別化につながる蚕品種の選定、育成が強く要望されている。そこで、群馬県蚕業試験場が保存している蚕品種を活用し、養蚕業の活性化が図れる特徴あるブランド蚕品種の開発を目指して、蚕品種の選定・育成を行う。
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| 成果の内容・特徴 |
- 蚕児の体色は青系で、斑紋は形であり、繭形は俵形、繭色は白色であるが淡緑色繭が混入し、ちぢらは普通である(図1)。
- 稚蚕期、壮蚕期ともに普及蚕品種に比べ飼育日数が短く、虫質強健で単繭重は1.7g内外、繭糸繊度は中繊度の2.5デニール内外、生糸量歩合は16%内外である(表1)。
- 5齢経過日数は約6日と普及蚕品種と比べ1~2日短く、5齢給桑量は普及蚕品種の75%ですむ(表1)。
- 節が少なく、繊度むらのない光沢のある優良生糸が生産できる(表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 上蔟にあたっては、玉繭を作る性質があるので上蔟頭数は回転蔟あたり1200頭以内とする。
- 収繭にあたっては、蛹化が早いので普及蚕品種より1日早く行う。
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| カテゴリ |
カイコ
桑
品種
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