| タイトル |
日本なし「幸水」の摘心、誘引による短果枝形成と維持 |
| 担当機関 |
群馬県園芸試験場 |
| 研究期間 |
1997~1997 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1997 |
| 要約 |
日本なし「幸水」では、長果枝、側枝の摘心、誘引を行うことで、短果枝の形成、維持がはかられ、収量の安定につながる。
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| 背景・ねらい |
「幸水」は、短果枝の維持が困難なため、積極的にえき花芽を利用した長果枝利用型せん定が行われてきた。しかし、長果枝を利用した場合は、果形の乱れや熟期の遅れなどが問題となってきている。さらに、本県のような火山灰土壌ではえき花芽の着生が不良でありこれが、生産不安定、低収量の大きな要因になっている。そこで、長果枝の短果枝形成、側枝の短果枝維持のための摘心の効果について検討を行った。
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| 成果の内容・特徴 |
- 長果枝および2、3年生側枝について、5月中旬以降の本摘果時期に先端部から発生した2本の新梢を残し、その他は果そう葉を残して摘心し、先端部が立つように誘引する。これにより、先端の新梢が強く伸び、摘心基部に短果枝が着生し、翌年も利用できる優良な側枝が確保できる(図1,写真1,写真2表1)。
- 摘心によって短果枝が維持できるため、側枝の利用年数が長くなり、2年生、3年生以上の側枝(短果枝)の利用本数を多く確保できる(図2,図3)。
- 2年生および3年生側枝(短果枝)の結実が確保できるため、収量が前年のえき花芽の着生状態に左右されることが少なくなり、生産安定がはかれる(表2)。
- 摘心処理をすることで、樹冠内部への日照の導入が良好となる(図4)。
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| 成果の活用面・留意点 |
弱い樹では、樹勢の低下をまねかないように、多めに予備枝確保し、また、主枝、亜主枝から発生する弱めの新梢は混まない程度に多めに残す。
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| カテゴリ |
日本なし
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