| タイトル |
分割離乳による哺乳豚の発育向上効果 |
| 担当機関 |
愛知県農業総合試験場 |
| 研究期間 |
1993~1998 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
一腹内の子豚を14日齢体重が大きいグループと小さいグループに分け、大きいグループを14日齢に離乳し、小さいグループを20日齢で離乳する試験を行った結果、14日齢から20日齢までの間に小さいグループが泌乳量の多い前方の乳頭を占有し、20日齢以降の発育が向上した。
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| 背景・ねらい |
豚の哺乳期の発育は育成期及び肥育期の発育に大きな影響を及ぼすため、哺乳期間中に体重の小さい子豚の増体重を高めることができれば、その後の発育も向上する。そこで、一腹内の子豚を14日齢体重が大きいグループと小さいグループに約半数ずつに分け、体重の大きいグループを14日齢で離乳し、体重の小さいグループを20日齢まで哺乳させる試験を行い、子豚の吸乳行動及び発育について調査し(試験区)、対照区(20日齢離乳)と比較検討した。
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| 成果の内容・特徴 |
- 試験区の子豚の吸乳位置を12~13日齢で調査した結果、体重の大きいグループは前方の乳頭を占有する傾向があり、第1、第2乳頭を占有した割合は49.9%であった。逆に、体重の小さいグループは中央部の乳頭を占有する傾向があり、第1、第2乳頭を占有した割合は24.1%と少なかった。また、大きいグループを離乳した後、小さいグループの吸乳位置を18~19日齢で調査したところ、子豚は前方の乳頭に移動し、第1、第2乳頭を占有した割合は48.7%に増加した。
- 体重の大きいグループの日齢別体重は、20日齢では試験区が劣ったが30日齢では区間に差はなかった。
- 体重の小さいグループの日齢別体重は、20日齢及び30日齢で試験区が有意に大きくなった(P&st;0.01)。
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| 成果の活用面・留意点 |
母豚の泌乳量のピークが分娩後2週から3週であることから、体重の小さいグループを哺乳させる時期はこの期間にするのが望ましい。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
豚
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