| タイトル |
黄色細繊度蚕品種「C6×C125」 |
| 担当機関 |
長野県南信農業試験場 |
| 研究期間 |
1995~1998 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
本品種は中中一代交雑種で、飼育日数は夏蚕期で短く、繭重1.87g、繭層歩合22%程度で収量が比較的多い。繭は黄繭で、繭糸長が長く、繭糸繊度は1.95dと細い。繭糸の繊度偏差が小さい。生糸物性では強力、伸度の値が高く、練減率が低めである。
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| 背景・ねらい |
繭、生糸の差別化、高付加価値化による国際競争力の向上及び消費者ニーズの多様化に対応した絹製品の開発のため、繭糸に特徴がある蚕品種の選定、育成に対する強い要望がある。その中で、繭糸繊度が2.0d以下の細繊度で、繭糸に特徴を持った蚕品種の開発を行う。
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| 成果の内容・特徴 |
- 蚕児の体色は青系、斑紋は姫であり、繭形は楕円形、繭色は鮮黄色である。
- 飼育日数は短く、経過の揃い、強健性は良好である。繭重(夏1.87g、晩秋1.79g)、繭層歩合(夏22.4%、晩秋23.5%)は細繊度蚕品種としては良好である(表1)。
- 繭糸長は長く、繭糸繊度は1.95d程度と細くなる。また、生糸量歩合が高く、解じょ率、小節点も良好である(表2)。
- 繭糸の繊度曲線の形は初期より徐々に細くなるもので、繊度偏差は「しんあけぼの」並に小さい(図1)。
- 生糸は美しい光沢を有し、鮮やかな黄色をしている。生糸の物性では強力、伸度が普通品種に比較して高い値である。また、練減率は小さめである(表3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
蛹化が早いため、収繭は普通蚕品種より1日早く行う。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
高付加価値
品種
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