キンギョソウの暖地慣行作型の摘心栽培における栽植密度

タイトル キンギョソウの暖地慣行作型の摘心栽培における栽植密度
担当機関 静岡農試
研究期間 2000~2002
研究担当者 稲葉善太郎
大城美由紀
発行年度 2005
キーワード キンギョソウ、摘心栽培、栽植密度、切り花
背景・ねらい キンギョソウの摘心栽培においては、栽植密度についての検討事例がほとんどみられない。そこで、暖地における7月下旬播種、9月上旬摘心の作型において、栽植密度が開花、切り花収量および切り花品質に及ぼす影響を明らかにする。

成果の内容・特徴 1.
図1に示すとおり、うね幅80cmに4株、6株、8株植えとして定植すると、1株当たりの採花本数は栽植密度が増加するほど減少する(表1)。
2.
実面積1m2当たりの採花本数は、6株植えおよび8株植えが4株植えよりも有意に多くなる(表1)。
3.
定植位置別の採花本数は、通路側の株が最も多くの切り花が得られ、列の中央側に向かって採花本数が減少する。この減少程度は8株植えで最も顕著となる。第1節以下または採花後に発生する分枝の本数は定植位置の影響を受ける(図2)。
4.
発生位置別の分枝の開花時期は、第2節分枝の大部分が年内に開花し、その収穫後に第1節以下または採花後に発生する分枝のが年明けに開花する。
5.
到花日数および切り花品質には栽植密度の影響はみられない。

成果の活用面・留意点 1.
暖地の慣行作型である摘心栽培に適用できる。
2.
摘心は第2節の上部で行い、冬期夜温11℃設定の温室内で調査した。
図表1 218039-1.gif
図表2 218039-2.gif
図表3 218039-3.gif
カテゴリ 栽培技術 播種

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