9月下旬は種、2、3月開花の無摘心栽培に適するキンギョソウ品種

タイトル 9月下旬は種、2、3月開花の無摘心栽培に適するキンギョソウ品種
担当機関 静岡農林研
研究期間 2006~2006
研究担当者 稲葉善太郎
加藤智恵美
発行年度 2007
要約 9月下旬には種し、2、3月に開花させるキンギョソウの無摘心栽培では、「カリヨンベルベット」および「コネクションレッド」が有望である。
キーワード キンギョソウ、新品種、無摘心栽培
背景・ねらい キンギョソウの無摘心栽培では、早生(Ⅰ、Ⅱ型)品種を用いることで冬から春にかけて良質の切花が得られる。しかし、日本では無摘心栽培の事例が少ないため、海外での特性区分とは一致しない場合もある。そこで、国内外で育成された新品種について、この作型における品種特性を調査し、産地に導入する際の基礎資料とする。

成果の内容・特徴 1.
カリヨンシリーズの新規花色、「カリヨンベルベット」と「カリヨンダークオレンジ」は到花日数140~141日、開花時草丈102~121cm、切り花重80~100gで、このうち、「カリヨンベルベット」は、ペンステモン咲き品種としては初めての濃い赤色で、側枝の発生が少ないため開花時の切り花としてのバランスが良い(表1、図1)。
2.
コネクションシリーズは、到花日数は136~158日とシリーズ内での開花時期の幅があり、開花時草丈119~139cm、切り花重105~123gで、このうち、「コネクションレッド」は明るい赤色で、側枝の発生が少ないため開花時の切り花としてのバランスが良い(表1、図1)。

成果の活用面・留意点 1.
供試品種の花型は、ペンステモン咲きの「カリヨンベルベット」、「カリヨンダークオレンジ」を除き、普通咲きである。
2.
比較品種の種子は、いずれも国内の種苗業者から入手可能である。

図表1 218615-1.jpg
図表2 218615-2.gif
カテゴリ 新品種 品種

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