福来みかんの機能性成分

タイトル 福来みかんの機能性成分
担当機関 茨城工技セ
研究期間 2008~2008
研究担当者 坂井祥平
宇津野典彦
中川力夫(地場食品部門)
武田文宣(食品バイオ部門)
発行年度 2008
要約 フクレミカンの成分分析を行って機能性因子を探索したところ,果皮にポリメトキシフラボノイドが多く含まれており,収穫後のフクレミカンを貯蔵した場合でも,それらの含量は変化が少なく,安定性が高いことがわかった。
背景・ねらい 地域特産物を使った付加価値の高い商品開発支援の要望が高まっていることを受け,茨城県産の新たな食品素材の掘り起こしとその普及を目指したものである。具体的には,茨城県で古くから親しまれてきた地方品種のカンキツであるフクレミカンについて,含まれる機能性成分を定性・定量して,高付加価値化に資する特徴的な成分の含有を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. 茨城県桜川市産フクレミカンの成分分析を行ったところ,フクレミカンの果皮には,既に知られた幾つかの機能性成分が含まれていたが,その中でもポリメトキシフラボノイド(ノビレチン,タンゲレチン)が特徴的に多く含まれていることがわかった(表1)。ポリメトキシフラボノイドは経済栽培されている品種では,シークワーサー等に多く含まれていることが知られている。
  2. フクレミカンのポリメトキシフラボノイドは,果実の収穫後も安定しており,貯蔵温度(5℃,20℃)によらず大きく減少しない(図1)。
成果の活用面・留意点
  1. 成分の特徴を活かして,新たな加工食品原料としてフクレミカンを用いることができる。
図表1 218908-1.gif
図表2 218908-2.gif
カテゴリ 加工 機能性 機能性成分 高付加価値 品種 その他のかんきつ

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