タイトル | 精麦適性が優れる二条はだか麦「四国裸103号」の奨励(認定)品種採用 |
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担当機関 | 埼玉農総研 |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
箕田豊尚 戸倉一泰 酒井和彦 斉藤孝一郎 武井由美子 上野敏昭 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 大粒で整粒歩合が高く、精麦加工適性が優れる二条はだか麦「四国裸103号」を奨励(認定)品種として採用する。 |
キーワード | はだか麦、奨励品種、四国裸103号、実用技術開発事業 |
背景・ねらい | 本県のはだか麦奨励品種「イチバンボシ」は、多収で、精麦加工適性に優れる品種である。しかしながら、本県では、小粒傾向にあり、実需から改善を求められている。さらに生産現場でも、年次によって、小粒化のため篩下が多く発生し、製品収量が減収し、生産の意欲をそいでいる。そこで、大粒で整粒歩合が高く、精麦適性に優れた品種を選定することで、県産はだか麦の評価向上と安定生産を図る。 |
成果の内容・特徴 | 「四国裸103号」(平成20年近中四農研育成)は「イチバンボシ」と比較して、次のような特徴があるので、認定品種に採用する。
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 萎縮病 うどんこ病 加工適性 抵抗性 播種 はだか麦 品種 |