| タイトル |
ダイズほ場におけるカメムシ類の生息密度の簡易調査法 |
| 担当機関 |
鳥取県農業試験場 |
| 研究期間 |
2000~2001 |
| 研究担当者 |
奥谷恭代
中沢肇
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| 発行年度 |
2001 |
| 要約 |
ダイズに寄生するカメムシ類を、株が入る程度の捕虫網(70cm×35cm、深さ30cm)上に払い落とすことによって、生息密度を簡便に調査できる。
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| キーワード |
ダイズ、カメムシ類、払い落とし調査、生息密度
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| 背景・ねらい |
ダイズ栽培において、カメムシ類は品質、収量に直接影響することから主要害虫となっている。近年、カメムシ類の多発傾向が続いており、効果的に防除するために、ほ場の生息密度および被害程度を把握することが重要となっている。そこで、ほ場における簡便な調査方法について検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
- ダイズに寄生するカメムシ類を、株が入る程度の捕虫網(70cm×35cm、深さ30cm)上に払い落とすことによって、生息密度を簡便に調査することができる。その捕虫効率は約70%である(表1、図1および2)。
- 水稲害虫等のすくい取りを行う際に使用する直径36cmの捕虫網上に払い落とした場合、その捕虫効率は低下し、約30%である(表1、図2)。
- カメムシ類の発生最盛期におけるはらい落とし虫数と収穫期の被害粒率の間に相関が認められ、本調査法による最盛期の生息密度調査によって収穫期における大まかな被害予測を行うことができる(図3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 捕虫網は軽量であるので、携帯性に優れている。また、調査に要する時間は、1株30秒以内と短時間である。
- はらい落とし調査は、メイガ類等の食入害虫以外の害虫調査にも利用可能と思われる。
- 生息密度と被害予測の関係(時期別・密度別被害予測法)の確立については、今後詳細な調査の積み重ねが必要であるが、上記の被害予測は被害多発生ほ場、少発生ほ場の仕分け等には利用可能と思われる。
[具体的なデータ]
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
カメムシ
大豆
防除
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