| タイトル |
軽トラックに搭載できる堆肥散布機 |
| 担当機関 |
兵庫中央農技セ |
| 研究期間 |
2000~2001 |
| 研究担当者 |
松本 功
置塩康之
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| 発行年度 |
2001 |
| 要約 |
本機は軽トラックに搭載する小型堆肥運搬散布機である。DC駆動のコンベア搬送、ガソリンエンジン駆動のビータ散布方式で、運転席から遠隔操作でき、堆肥箱にホッパを上乗せることにより条施用も可能である。堆肥積載容量は0.6~0.7m3 で、3分で散布できる。
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| キーワード |
堆肥散布機、土づくり
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| 背景・ねらい |
従来型の堆肥散布機はやや大きく婦人・高齢者では操作が困難であった。散布機を軽トラックに積載することで、小区画圃場やビニールハウス内での作業が可能となり、これらの担い手層でも作業ができる。環境にも優しい堆肥の条散布方法も可能で、操作が簡単でより安価な堆肥散布機を切望されていた。堆肥の循環利用により、地域特産野菜の振興に資する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 堆肥運搬散布機は旧規格の軽トラックに積載できる大きさ(全長2,175mm、全幅1,310mm、全高1,060mm、質量約200kg)である。荷箱の容量は0.5m SIZE=-1>3 である(表1、図2)。
- 散布機構は、コンベア搬送、ビータ散布方式である。コンベア駆動動力は車載の直流12v電源を用いている。ビータ動力はガソリンエンジン(2.2kw)である。
- 堆肥0.6~0.7m SIZE=-1>3 を散布するのに、約3分を要する。
標準散布幅は1.8mで、条まきホッパ使用時は約0.7mの散布幅となる。
- 運転室内での遠隔操作により、コンベアの駆動/停止、エンジンのアクセル操作が行える。
- 圃場への2t/10a散布時の作業能率は、150kg積載で2.2時間、230kgでは1.4時間である。ハウスでは、前後進散布を行うことで散布残しも無く同様の能率で作業できる。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 軽トラックは微速付きの4輪駆動であること。車輪のスタックが予想されるときは、後輪に市販の補助タイヤを装着する。
- 小規模圃場やハウス利用でこの運搬散布機の特性が生かせる。
- 堆肥の積載・散布がほ場内で行われるとき、構造上は500kgの堆肥積載が可能である。
公道上では堆肥の積載量は150kgとすること。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
土づくり
遠隔操作
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