タイトル | 全自動移植機による丹波黒大豆の移植技術 |
---|---|
担当機関 | 兵庫中央農技セ |
研究期間 | 1999~2003 |
研究担当者 |
松本 功 米谷 正 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 丹波黒大豆のセル成型育苗において、根巻き防止剤を使用することにより、苗の引抜き抵抗を 1.5N以下に低下することができ、全自動機械移植作業が可能となる。摘芯苗の苗取り成功率及び植付精度は約95%である。 |
キーワード | 丹波黒大豆、セル成型苗、根巻き防止剤、全自動移植機 |
背景・ねらい | 平成10年に丹波黒大豆専用の半自動移植機が市販され、セル成型育苗と機械移植が普及している。 1人作業ができ、さらに能率アップを目指して全自動移植機を検討したところ、苗の引抜き抵抗が大きすぎ、取残し苗が多く発生することが分かった。そこで、引抜き抵抗を下げるため、根巻き防止剤の効果及び全自動移植機による植付精度を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 育苗 大豆 |