タイトル | 丹波黒大豆エダマメの枝付き形態用鮮度保持包装 | |
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担当機関 | 兵庫農総セ | |
研究期間 | 2000~2002 | |
研究担当者 |
廣田智子 田畑広之進 井上喜正 |
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発行年度 | 2003 | |
要約 | 丹波黒大豆エダマメは主に枝付きの荷姿で出荷される。常温(20℃)・無包装では鮮度低下が著しく1日で食味が低下するが、作製した枝付き形態用鮮度保持フィルム包装と低温保存(15℃~5℃)を組み合わせることで、11日間の鮮度保持が可能となる。 | |
キーワード | 丹波黒大豆、エダマメ、枝付き、鮮度保持フィルム、低温 | |
背景・ねらい | 丹波黒大豆のエダマメは枝付き1.1kg束の荷姿で主に出荷されており、贈答・土産用として消費者から好評を得ている。エダマメは保存温度や時間経過による鮮度低下が著しい青果物で、もぎ莢形態の鮮度保持包装は多く行われているが、枝付き形態用のものはみあたらない。丹波黒大豆エダマメはこれまで宅配や直販による販売が主で、収穫から2日以内に消費者に届けることが可能であったが、家庭用需要に対応してスーパー等の量販店で販売する場合、5日程度の鮮度保持対策が必要となる。そこで、丹波黒大豆エダマメの枝付き形態用の鮮度保持包装および保存方法について検討する。 | |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
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図表2 | ![]() |
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図表3 | ![]() |
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図表4 | ![]() |
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カテゴリ | えだまめ 出荷調整 大豆 良食味 |