タイトル | カンキツのコルヒチン処理個体における四倍体の効率的な選抜時期 |
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担当機関 | 広島農技セ |
研究期間 | 2002~2004 |
研究担当者 |
金好純子 金谷新作 古田貴音 |
発行年度 | 2004 |
要約 | カンキツのコルヒチンによる染色体倍加処理個体のフローサイトメトリーにおける倍数性の識別は、処理3~6ヶ月後ではキメラが多く不安定であるが、約1年半後には90%の個体で倍数性が安定することから、この時期以降に四倍体の選抜が可能となる。 |
キーワード | カンキツ、コルヒチン、倍数性、四倍体、キメラ |
背景・ねらい | カンキツ類では無核性品種の育成手法として三倍体の活用が有効である。これまで、コルヒチン処理と茎頂接ぎ木法の併用により、四倍体を作出してきた。しかし、コルヒチン処理後の倍数性の変化については情報がなく、倍数性が安定するまでの時期は不明であった。そこで、倍数性の変動を調査し、四倍体の効率的な選抜時期について明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 育種 接ぎ木 品種 ぶんたん その他のかんきつ |