| タイトル |
各種土壌におけるマンゴーの生育および果実糖度と葉内成分の関係 |
| 担当機関 |
沖縄県農業試験場 |
| 研究期間 |
1998~1998 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
マンゴーは、微酸性~アルカリ性土壌(島尻マージ、ジャーガル)に比べ、酸性土壌(国頭マージ)での生育が良好で葉色も濃い。微酸性~アルカリ性土壌では、葉色、果実糖度と鉄含量との関係が高く、酸性土壌(国頭マージ)では葉色とカルシウム含量、果実糖度とマグネシウム含量の関係が高い。沖縄県農業試験場・名護支場・熱帯果樹研究室
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| 背景・ねらい |
マンゴー栽培は急速に普及し、県内各地で栽培されるようになった。最近、細粒質暗赤色土壌(島尻マージ)や灰色台地土石灰質土壌(ジャーガル)地帯の微酸性~アルカリ性土壌地帯では葉の黄化症や樹勢の衰弱等の問題がクローズアップされている。これらは土壌pHに関連した微量要素の欠乏と、それに伴う根系の悪化等が考えられるが、原因は明らかにされていない。そこで、これらの障害に対処する知見を得るため、土壌別にマンゴーの樹体特性に関する実態調査を行った。
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| 成果の内容・特徴 |
- 島尻マージとジャーガルで栽培されているマンゴーの葉の葉緑素計示度は、国頭マージのものに比較して周年を通して低い(図1)。
- 同一条件下の人工土床で栽培を行うと、国頭マージの樹は、他の2土壌の樹に比べ樹当たりの着葉数が2倍近くあり、総枝長も長くなる(表1)。
- 葉の葉緑素計示度は、島尻マージでは葉の鉄含量との間に、国頭マージではカルシウム含量との間に有意な正の相関が認められる(表2)。
- 果実糖度は、ジャーガルおよび島尻マージおいては葉の鉄含量との間に正の、国頭マージではマグネシウム含量との間に負の相関が認められる。また、ジャーガルにおいてはカリと負の相関が認められる(表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 葉内無機成分と葉色、果実糖度の関係は、微酸性~アルカリ性土壌と酸性土壌では著しく異なっており、肥培管理は土壌別に検討することが重要である。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
肥培管理
マンゴー
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