タイトル | 湛水直播水稲におけるスクミリンゴガイの食害 |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
高橋仁康 西田初生 關正裕 |
発行年度 | 1998 |
要約 | スクミリンゴガイは殻高5mmの幼貝であっても、直播水稲の芽を食害する。出芽初期では水深1cm以下の浅水管理を行っても、殻高7~8mmの幼貝に直播水稲の芽を食害される。食害を軽減するには、播種後2週間以上経過してから湛水することが望ましい。九州農業試験場・水田利用部・機械化研究室 |
背景・ねらい | 移植水稲では殻高2cm以上のスクミリンゴガイが、移植後2週間程度食害をもたらすといわれている。直播水稲に関してはさらに小さな個体が食害を及ぼすと考えられるため、食害可能な個体殻高と水稲の食害時期の関係について明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 機械化 水田 水稲 スクミリンゴガイ 播種 防除 水管理 |