| タイトル |
晩生ナシの台風落果防止対策 |
| 担当機関 |
大分県農業技術センター |
| 研究期間 |
1999~2000 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1999 |
| 要約 |
既存のナシ針金棚に対するパイプ補強と果実袋の枝がけは、晩生ナシの台風落果防止に非常に有効である。両者の併用によって、さらに落果防止効果が高まる。大分県農業技術センター・果樹部
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| 背景・ねらい |
台風によるナシの落果は、瞬間強風で持ち上げられた棚面が急激に落下したとき、着果しているナシの果梗に大きな負荷がかかることによって起こると考えられている。そこで、既存のナシ針金棚の上下動を少なくするパイプ補強と果梗にかかる負荷を小さくする果実袋の枝がけについて、その落果防止効果を台風遭遇下で明らかにする。
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| 成果の内容・特徴 |
パイプ補強は表1のような仕様、果実の袋かけは表2の袋を用い、図1のような方法で行った。平成11年9月24日台風18号襲来後、各試験区の落果状況を調査した。
- 既存のナシ針金棚に対するパイプ補強と果実袋の枝がけは、それぞれ高い落果防止効果が認められる(表3)。
- パイプ補強と果実袋の枝がけを併用すると、それぞれ単独の対策よりも、さらに落果防止効果が高まる(表3)。
- 現地試験の結果から、現時点では、棚パイプの径は3.2cm、棚パイプ及び支柱パイプの設置間隔は3.5×3.5mが標準的と考えられる。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 棚の針金とパイプはできるだけ密着、固定する。
- 強風で支柱が持ち上がらないようにアンカーで地面に固定する。
側枝はできるだけパイプに固定する。- 果実袋の枝がけは、カイガラムシ類の被害防止のため袋と果実の間に隙間が生じないようにする。さらに、薬剤防除等を徹底する。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
病害虫
防除
薬剤
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