ビワ「長崎早生」の低温処理による出蕾時期の促進

タイトル ビワ「長崎早生」の低温処理による出蕾時期の促進
担当機関 鹿児島県果樹試験場
研究期間 1998~1999
研究担当者
発行年度 1999
要約 ビワ「長崎早生」では、7月下旬から8月上旬の低温処理により、発育枝及び切り返しせん定後に発生した枝の出蕾時期が早まる。鹿児島県果樹試験場・栽培研究室
背景・ねらい 早期にビワの大果を出荷するためには、開花期を早め、収穫までの日数を十分に確保する必要がある。そのため、発育枝及び切り返しせん定後に発生した枝の低温処理による出蕾時期の促進効果を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. 7月下旬から8月上旬の山上げにより出蕾時期が早まるが、その間の最低温度は摂氏20度前後で推移した(図1)。
  2. 発育枝では,7月20日以降の低温処理で出蕾時期が早まり、8月10日以降の処理で出蕾時期が早まるとともに出蕾率も高まる(図2)。
  3. 切り返しせん定後に発生した枝では、7月10日以降の低温処理により出蕾時期が対照の無処理より早まる。また、6月30日の低温処理を除き、いずれも、ほとんどの枝が出蕾する(表1、図3)。
成果の活用面・留意点 出蕾時期促進のための細霧冷房法の参考となる。
図表1 221197-1.jpg
図表2 221197-2.jpg
図表3 221197-3.jpg
図表4 221197-4.jpg
カテゴリ 出荷調整 びわ

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