クワシロカイガラムシ抵抗性チャ品種

タイトル クワシロカイガラムシ抵抗性チャ品種
担当機関 宮崎県総合農業試験場茶業支場
研究期間 1999~1999
研究担当者
発行年度 1999
要約 茶園におけるクワシロカイガラムシの発生には,品種・系統間差異が明らかに認められ,「うんかい, みねかおり, みなみさやか」にはほとんど発生しない。宮崎県総合農業試験場茶業支場・育種科
背景・ねらい 茶園におけるクワシロカイガラムシは,被害が大きく防除も困難で,近年全国的に発生分布,被害面積ともに拡大している。そこで,クワシロカイガラムシ発生のチャ品種・系統間差異を明らかにし,抵抗性品種の育成を図る。
成果の内容・特徴
  1. 茶園におけるクワシロカイガラムシの圃場抵抗性には明らかな品種・系統間差異があり,全国の茶栽培面積の大部分を占める「やぶきた, ゆたかみどり, かなやみどり, おくみどり」には,発生が多い(表1)。
  2. 「はつもみじ, うんかい, さやまかおり, みなみさやか」には殆ど発生が認められず,「あさつゆ, こやにし, ろくろう, べにたちわせ, あかね, べにかおり, さつまべに, みねかおり」にも発生が少ない。この中で「うんかい, みねかおり, みなみさやか」は宮崎県総合農業試験場茶業支場(茶育種指定試験地)で育成された品種である。
  3. クワシロカイガラムシ圃場抵抗性には遺伝性がある(図1)。
成果の活用面・留意点
  1. 本成果は品種の導入に当たって参考になる。特に農薬軽減栽培を目指す場合は抵抗性品種を選ぶことが望ましい。
図表1 221258-1.jpg
図表2 221258-2.jpg
カテゴリ 病害虫 育種 抵抗性 抵抗性品種 農薬 品種 防除

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