| タイトル |
納豆用小粒大豆品種「すずおとめ」の熊本県における特性 |
| 担当機関 |
球磨農研 |
| 研究期間 |
2003~2004 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
2004 |
| 要約 |
「すずおとめ」は「フクユタカ」に比べ収量は劣るが、成熟期が早く、粒揃いがよい。納豆用小粒大豆品種として熊本県で認定品種に採用し普及を図る。
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| キーワード |
奨励品種、納豆用、小粒、すずおとめ
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| 背景・ねらい |
現在、熊本県における大豆の作付は3200ha程度であり、そのほとんどが「フクユタカ」の作付である。そのため、収穫・乾燥作業が競合し、収穫の遅れにより品質を低下させる一因となっている。また、「フクユタカ」の用途は主に豆腐用であり、実需・消費者からは地産地消を目的とした納豆用大豆が望まれている。このような状況から、「フクユタカ」と組合せ可能な熟期で納豆用の大豆品種を選定する。
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| 成果の内容・特徴 |
「すずおとめ」は、九州沖縄農業研究センターにおいて、「納豆小粒」/九系50(Hill/みさお)の交配から育成された納豆用小粒大豆で、「フクユタカ」に比べて次のような特性を有する。
- 開花期は4日程度早く、成熟期は13~19日早い“中生の晩”である(表1)。
- 主茎長はやや長く、倒伏は同程度である(表1)。
- 収量性は劣る(表1)。
- 最下着莢節位高は低く、10cm程度である(表2)。
- 百粒重が10g程度と小粒で、粒揃いがよい(表2、表3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 熊本県全域において、「フクユタカ」の一部に替えて普及を予定している。
- 最下着莢高が低いため、コンバイン収穫時における汚損粒の発生に留意する。
- 小粒で納豆加工適正に優れる。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
加工
乾燥
大豆
品種
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