ニホンナシ「王秋」の果実重と果実品質との関係

タイトル ニホンナシ「王秋」の果実重と果実品質との関係
担当機関 佐賀果樹試
研究期間 2002~2007
研究担当者
発行年度 2004
要約 ニホンナシ「王秋」は果実重が重い果実ほど糖度が高く、硬度が低い。ただし、700g以上の果実では果肉褐変症状の発生が多い。
キーワード ニホンナシ、王秋、果実重、糖度、硬度
背景・ねらい 現在、九州各県において導入が進んでいるニホンナシの新品種である「王秋」について花芽の着生が良く、高収量が期待できる反面、着果過多で小玉果、品質の低下が懸念される。そこで、果実重と品質との関係を明らかにした。
成果の内容・特徴
  1. 果実重が重い果実ほど糖度が高く、果肉硬度は低い(表1、図1)。
  2. pH、果形は果実重の違いによる差が見られない(表1)。
  3. 果実重700g以上では果肉褐変症状の発生が多くなる(表2)。
成果の活用面・留意点
  1. 花芽着生は良好であるが10果/m2程度とし、600~700gの果実重の生産に心掛ける。
  2. 着果過多の場合は主枝、亜主枝の先端より枯れ込み、徒長枝が多発し、樹勢低下が低下する。
  3. 摘果は満開後40日頃までに終了する。
  4. 腋花芽に着果した果実は腰高となり、変形しやすいため出来るだけ着果させない。
図表1 222736-1.jpg
図表2 222736-2.jpg
図表3 222736-3.jpg
図表4 222736-4.jpg
カテゴリ 新品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる