タイトル | 性フェロモントラップによるウワバ類の誘殺消長 |
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担当機関 | 鹿児島県農業試験場 |
研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2004 |
要約 | 性フェロモントラップへのウワバ類の誘殺数は、イラクサギンウワバがタマナギンウワバに比べて多く、イラクサギンウワバの誘殺ピークは年間5~6回認められる。 |
キーワード | イラクサギンウワバ、タマナギンウワバ、性フェロモントラップ |
背景・ねらい | イラクサギンウワバは日本では以前から分布しているが、農業害虫として認識されたことがほとんどない。ところが、本種は2000年に鹿児島県、兵庫県のキャベツ圃場で加害が確認されて以来、全国各地のアブラナ科、ナス科、オクラ、ニンジン圃場などで認められている。 そこで、本研究では、イラクサギンウワバの発生状況を明らかにするために、イラクサギンウワバとタマナギンウワバのそれぞれの性フェロモントラップを用い、鹿児島県薩摩半島における両種の誘殺状況を調査した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 あぶらな オクラ 害虫 キャベツ 性フェロモン なす にんじん 防除 |