| タイトル |
花色が濃黄色の夏秋輪ギク新品種「フローラル金優花」 |
| 担当機関 |
鹿児島バイオ研 |
| 研究期間 |
2002~2007 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
2008 |
| 要約 |
「フローラル金優花」は花色が濃黄色で、その他の特性が「フローラル優香」とほぼ同じであり、「フローラル優香」と同一栽培管理が可能である。
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| キーワード |
夏秋輪ギク、フローラル優香、フローラル金優花
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| 背景・ねらい |
輪ギクを周年生産する上で夏秋輪ギクは重要な品種群であるが、鹿児島県の夏季に安定して生産できる黄系品種は少ない。一方、本県の夏季における白系輪ギク品種の主力は「フローラル優香」であり、同一栽培管理が可能な黄系品種の育成が求められている。 そこで、「フローラル優香」と同一栽培管理ができる黄系品種の育種に取り組む。
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| 成果の内容・特徴 |
- 平成16年に、「フローラル優香」の枝変わりである薄黄色系統株を母材に、培養による変異誘発を行った。
- 平成17年に個体選抜、18年に系統選抜、19年に系統適応性検定試験及び県内主産地で現地試験を実施し、特性の優れた1系統を「フローラル金優花」と命名して品種登録出願を行った。
- 「フローラル金優花」の特性は以下のとおりである(表1、表2、図1)。
1)花色は濃黄色で、花弁に光沢がある。 2)到花日数は、8月出しシェード(12時間日長)栽培で44日、9月出し無シェード栽培で51日と「フローラル優香」より2~3日遅い。 3)草丈は、栄養生長期間(6週)中にジベレリン処理(定植2週目に50ppm+5週目に30ppm)をした場合、100cm以上確保できる。 4)90cm切り花重は、「フローラル優香」と同等である。 5)花容は「フローラル優香」と同等である。 6)無側枝性は「フローラル優香」と同等であるため、摘蕾作業を省力化できる。 7)同じ栽培管理で生育・開花特性が「フローラル優香」とほぼ同等であるため、「フローラル優香」と同一栽培管理が可能である。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 本品種は品種登録出願中であり、栽培には許諾が必要である。
- 8、9月出しは無シェード栽培を行うと花弁がねじれやすいため、「フローラル優香」と同様にシェードによる12~12.5時間日長管理が必要である。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
育種
栽培技術
省力化
新品種
品種
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