タイトル | ニューラルネットワークによるネザサ型放牧草地の牧養力予測のシミュレーション |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
山本嘉人 小山信明 進藤和政 築城幹典 萩野耕司 |
発行年度 | 1998 |
要約 | ネザサ型放牧草地におけるネザサの生育を表現できるように、ニューラルネットワークによりネザサの葉部、稈部生長量を推定した。この推定モデルにより平均気温と日射量が異なる場合のネザサ型草地の牧養力を予測するシミュレーションができる。 |
背景・ねらい | ネザサ型草地を安定的に維持しながら利用していくために、どのような管理をしていけばよいのか明らかにしていくことは重要である。その場合、ネザサ型草地の植物生産の季節変化を表すモデルを作成し環境あるいは管理に応じたシミュレーションを試みることは、有効な情報を得る手段の1つと考える。久住地域にあるネザサ型草地を対象に、ニューラルネットワークによりネザサの生育量を推定し、平均気温と日射量が異なる場合のネザサ草地の牧養力を予測するためのシミュレーションを行った。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ |