タイトル | 都府県酪農におけるふん尿処理・利用方式のデータベース | ||||||||||
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担当機関 | 草地試験場 | ||||||||||
研究期間 | |||||||||||
研究担当者 |
阿部佳之 伊藤信雄 加茂幹男 梅田直円 |
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発行年度 | 1999 | ||||||||||
要約 | 公的機関の調査協力を得て作成した本データベースは46都府県の酪農家762戸、調査内容は8項目からなっている。地域、また飼養頭数といった調査項目別に農家のふん尿処理・利用方式を類型化できる。また、農家の抱える問題点についても項目ごとの類型化が可能である。 | ||||||||||
背景・ねらい | 我が国の酪農経営においては家畜ふん尿を農地に還元して有効に利用するのに必要な耕地を十分に有していない場合が多いため、家畜ふん尿を良質な堆肥に調製し、広域流通を促進する必要がある。しかし、処理施設が大型化する傾向にあり、コストや処理作業の面で多くの問題を抱えている。そこで、酪農におけるふん尿処理・利用に関するアンケート調査を行い、収集した情報をデータベースにまとめる。それをもとに経営体におけるふん尿処理・利用の実態を解析し、今後の研究開発、行政施策に資する。 | ||||||||||
成果の内容・特徴 | 1. 表1)毎の必要なデータを抽出できる。 2. 図1)。 3. 図2)。 4. 図3)。 | ||||||||||
成果の活用面・留意点 | 1. 本データベースは今後のふん尿処理・利用に関わる研究開発、施策の際の指針に利用できる。なお、公的機関の希望に応じてFD等による配布が可能である。 2. 北海道におけるデータは今回のデータベースには含まれていない。 | ||||||||||
カテゴリ | 経営管理 コスト データベース 乳牛 |