タイトル | ネットロウシルクによるデニム用織物 |
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担当機関 | (独)農業生物資源研究所 |
研究期間 | 2002~2006 |
研究担当者 |
永易健一 於保正弘 吉田主成 高林千幸 寺本英敏 中屋昭 中島健一 |
発行年度 | 2003 |
要約 | 緯糸に嵩高性のあるネットロウシルクを用いて、デニム用織物を作出した。斜文織りを採用することにより、デニム地裏面(皮膚との接触面)にシルクを配置させた結果、保温性等シルクの機能性をより効果的に発揮させることができた。 |
キーワード | ネットロウシルク、デニム、織物、斜文織り、太繊度、嵩高 |
背景・ねらい | 日本が保有する豊富なカイコ遺伝資源を活用して育成した蚕品種繭を用いて、新たな発想のもとに日本独自の差別化素材や、高品質素材等の特徴ある素材づくりを行うため、これまであまりシルクが利用されていないカジュアル部門(特にジーンズ)へ利用拡大を図る。 |
成果の内容・特徴 |
図1 表1 図2 図3 |
成果の活用面・留意点 | シルクデニム地をジーンズ以外のカジュアル部門へ利用することにより、日常の生活用品としてシルクの需要拡大が見込まれる。 |
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 遺伝資源 カイコ 機能性 需要拡大 品種 |