タイトル | ポテトチップ用で中早生のばれいしょ新品種「らんらんチップ(北海89号)」 |
---|---|
担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 1991~2004 |
研究担当者 |
高田明子 森 元幸 小林 晃 津田昌吾 高田憲和 梅村芳樹 中尾 敬 吉田 勉 木村鉄也 米田 勉 百田洋二 串田篤彦 植原健人 |
発行年度 | 2004 |
要約 | ばれいしょ「らんらんチップ(北海89号)」は、中早生のジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持つチップ加工原料用である。翌年2月までの貯蔵に適し、チップカラーが「トヨシロ」より優れる。また、暖地春作のチップ原料として使用可能である。 |
キーワード | ばれいしょ、ジャガイモ、加工、ポテトチップ、ジャガイモシストセンチュウ |
背景・ねらい | チップ加工原料用として道内で7,498ha(H15)、春~夏のチップ原料向けとして鹿児島県を中心に本州以南で2,316ha(H14)栽培されている主力品種「トヨシロ」は、貯蔵後のチップカラーが悪く、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持たない欠点がある。この欠点を改良した様々な品種が普及途上にあるが、「トヨシロ」並の熟期(中早生)でシストセンチュウ抵抗性を持つ品種は未だ存在しない。中早生で、チップカラーが良く、本州以南でも栽培可能な品種が求められている。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 加工 カラー 小麦 新品種 長期保存・貯蔵 抵抗性 春作 ばれいしょ 品種 |