タイトル | ロールベールの計量・搬送を軽労化するロールベール用クランプ |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
喜田環樹 浦川修司 重田一人 松尾守展 |
発行年度 | 2008 |
要約 | ロールベールを垂直に持ち上げ可能なクランプとホイスト秤による計量・運搬装置。クレーン付トラックに懸架することで、クレーン付トラック1台でロールベールの保管場所や圃場においてロールベールの重さを計りながら、積み込み・積み下ろしできる。 |
キーワード | ロールベール、計量、ハンドリング、クレーン付トラック |
背景・ねらい | ロールベール調製は自給飼料作物の収穫調製において広く普及している。近年は飼料イネ生産現場等で、畜産農家の圃場以外でのロールベール調製も増えつつあり、広域流通が課題となっている。ロールベールのハンドリングは、ベールグラブを用いることが一般的であるが、ベールグラブを持たない農家や、遠隔圃場からのロールベール搬送のようにベールグラブ付作業機の輸送が必要な場面等で、簡便な搬送手法が求められている。また一部飼料イネ生産現場においては、ロールベールの重さから耕種農家への支払額を算定しており、圃場でロールベール計量できる手法が必要とされている。そこで懸架式機構を用いたロールベール用クランプ(以下クランプと略記)とホイスト秤によるロールベールの計量・搬送の軽労化手法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 軽労化 市販化 飼料作物 とうもろこし 輸送 |