タイトル | 昼夜温度差処理(DIF)による花き苗の生育制御 |
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担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 |
伊東明子(現果樹試) 久松 完 腰岡政二 |
発行年度 | 1996 |
要約 | 昼夜温度差処理(DIF)により、葉分化にはさほど影響を与えることな く花き苗の伸長制御が可能である。すなわち、+DIFにより伸長促進効果が、 -DIFにより伸長抑制効果が発現する。また、DIFの効果は可逆 的である。 |
キーワード | 昼夜温度差処理、DIF、伸長制御野菜・茶業試験場 花き部 開花制御研究室 |
背景・ねらい | 近年、苗生産、流通においてセル成型苗が主流となっているが、根域が制限されまた栽植密度が大きいことから苗が徒長しやすい。そのため理想的な苗の作出にわい化剤等の化学物質を利用しているが、化学物質ではその作用がわい化あるいは徒長の一方向のみであること、環境に負担があることなどが懸念される。そこで、昼夜温度差処理(DIF=昼温-夜温)を利用することによりストック、キンギョソウ、パンジー、インパチェンス等の一年草花き類苗の生育初期段階における草丈の伸長制御を試み、苗生産過程での利用法の開発に資する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | インパチェンス ストック 茶 パンジー わい化 |