| タイトル | 潅漑地区の立地及び水管理形態等の要因が干ばつ被害に及ぼす影響度 |
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| 担当機関 | 農業工学研究所 |
| 研究期間 | 1996~1997 |
| 研究担当者 |
堀川直紀 宮本幸一 |
| 発行年度 | 1996 |
| 要約 | 異常少雨による干ばつ被害の発生に対しては、潅漑地区の立地区分や水管理形態等様々な要因が影響を及ぼしている。被害面積率に与える影響は、番水実施面積率、水源の種類、地区面積規模、流域内における立地区分の順に大きい。また、面積当たり渇水対策経費は、地区面積規模、立地区分、用水補給実施面積率の影響が大きいことを明らかにした。 |
| 背景・ねらい | 潅漑地区の利水計画は、10年に1回程度の渇水時に通常の水管理を行ったときの必要な水量を基に計画されている。従って計画を超す異常渇水時には、干ばつ被害を回避したり最少化するため番水、用水補給など様々な対策がとられる。干ばつ被害発生面積や渇水対策に要する経費は、気象条件の類似する地域の下でも潅漑地区の立地、水管理形態等の要因により異なることから、本研究は潅漑地区の干ばつ被害に与える要因とその影響の程度を明らかにし、干ばつに対する耐性の高い潅漑システム構築の基礎とすることを目的とした。 解析は、1994年度北陸農政局管内の干ばつ実態調査緒果による。調査した潅漑地区は過去に農業農村整備事業が実施された173地区、その合計面積は管内全農地面積の56%にあたる。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 | 北陸地域における分析であるが、分析項口、カテゴリーは一般的な内容を設定しているので、他地域に於いても干ばつ時に重点的に対応すべき地区の選定及び対策内容検討の参考としうる。また、今後の干ばつに対する耐性の高い潅漑計画策定の参考となる。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| カテゴリ | 中山間地域 水管理 |
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