| タイトル | 28.取水口における浮遊性ゴミの流入防止装置 |
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| 研究期間 | 2001~2003 |
| 研究担当者 |
小林宏康 木強 治 浪平 篤 |
| 発行年度 | 2002 |
| 要約 | 取水口に接近する発泡スチロール等の浮遊性ゴミを下流方向へ誘導して放流させ、これらの流入及び集積を防止する簡易な構造の装置を開発した。このような本装置の機能により、取水口の除塵スクリーンにおいてゴミ排除労力を軽減できる。農業工学研究所・水工部・水源施設水理研究室 |
| 背景・ねらい | 取水口には、河川等の流水路から水流とともに様々なゴミが流入してくる。これを防止するため、通常、取水口の入口付近にゴミ除けスクリーンが設置される。ここに集積するゴミを放置すると徐々に取水量が低下するため、施設管理者は人力等によって頻繁にゴミの排除を行わなければならず、保守管理の大きな負担となっている。このような状況に対処するため、近年急増している発泡スチロールやペットボトルのような浮遊性のゴミに注目し、その流入及び集積を防止する簡易な構造の装置を開発した。 |
| 成果の内容・特徴 | 本装置は、図1及び図2に示す通り、取水口上流側の底部に取り付けた支柱、この支柱を上下自在かつ回転自在に動くガイドスリーブ、ガイドスリーブに取り付けられて水位に追従して上下に移動する浮き部、浮き部に横方向に取り付けられ取水口面を横切って浮遊性ゴミの流入を防止する遮蔽プレート等から成り、次の効果を発揮する。
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| 成果の活用面・留意点 | 今後、実用化に向けて、実験・実証試験等を行っていく予定である。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ |
| 33.ラビリンス堰による曝気機能の向上 |
| 29.歴史的な土地改良施設「鼻ぐり井手」の堆砂防止メカニズム |
| 20.ため池の洪水ピーク低減機能と空き容量の効果の確率的な評価 |