| タイトル | サトウキビ栽培におけるメタン発酵消化液や廃棄系バイオマス炭化物の施用 |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所 |
| 研究期間 | 2004~2006 |
| 研究担当者 |
陳 嫣 凌 祥之 |
| 発行年度 | 2006 |
| 要約 | メタン発酵消化液と廃棄物系バイオマス炭化物の農地投入によって、島尻マージ土壌の乾燥密度を下げ、保水性が向上する。これにより、サトウキビの根張りがよくなり、根圏環境を改善する。また、炭化物を土壌に添加することで、浸透流出した硝酸態窒素濃度を低減し、環境負荷を軽減することが期待される。 |
| キーワード | バイオマス炭化物、メタン発酵消化液、農地還元、島尻マージ土壌、硝酸態窒素 |
| 背景・ねらい | メタン発酵消化液と廃棄物系バイオマスであるバガス(サトウキビ搾りかす)由来の炭化物を、保水性に乏しい島尻マージ土壌に投入することにより、土壌の理化学性とサトウキビの根圏環境の改善効果について検討した。また、保水機能を有する炭化物の農地投入によって、地下水に到達する硝酸態窒素濃度の低減効果を検討した。 |
| 成果の内容・特徴 | 室内ライシメーター(2m×2m)にサトウキビを栽培し、堆肥、バガス炭、メタン発酵消化液(以降消化液)などを施用し(施用条件は表1を参照)、1生育期間で調査を行った。なお、散水はパイプを使って各ライシメーターに同様に行った。その結果、以下のことが解明された。
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| 成果の活用面・留意点 | 宮古島では、飲料水を含む生活および農業用水全般を地下水に頼っており、硝酸態窒素による地下水汚染は深刻な問題である。バガス炭化物を活用できれば、有機肥料の施用の拡大が期待され、サトウキビの生産向上と地下水汚染の低減の両立が期待できる。 ただし、消化液を農地還元する場合、消化液由来の硫酸イオンの流出が懸念される。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| 図表5 | ![]() |
| カテゴリ | 土づくり 肥料 乾燥 さとうきび メタン発酵消化液 |
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