タイトル | 農作業体験学習圃場としての休耕地の活用 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所 |
研究期間 | 2004~2006 |
研究担当者 |
石田憲治 大澤一雅(東北大) 嶺田拓也 齋藤元也(東北大) |
発行年度 | 2006 |
要約 | 農村地域で小規模に散在する休耕地を、圃場条件の変化をモニタリングしながら、近接する小学校の総合学習における農作業体験圃場として活用することは、休耕地管理の一手段として有効である。 |
キーワード | 休耕地、農作業体験、総合学習、圃場モニタリング、地域活性化 |
背景・ねらい | グリーン・ツーリズム事業の展開等により、都市部の小中学校の農業体験の内容が次第に充実しつつある一方で、農村部では周囲に多くの圃場があるという立地条件が農業体験活動に必ずしも活かされていない。同時に、機械作業に馴染まない小区画圃場の遊休農地化が深刻化している。 そこで、宮城県K町の農村地域に位置する小学校周辺の小規模な休耕地を活用して、児童による田植え・稲刈りなどの農作業体験やヒマワリ栽培などを実施するとともに、土壌や植生に関する圃場条件のモニタリングを行い、総合学習の場としての利用が休耕地管理に有効であることの実証をねらいとした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 雑草 水田 そば 播種 ひまわり 圃場管理 モニタリング |