| タイトル | 東シナ海のウマヅラハギとサラサハギの魚種交替 |
|---|---|
| 担当機関 | 西海区水産研究所 |
| 研究期間 | 1996~2000 |
| 研究担当者 |
山田梅芳 山本圭介 時村宗春 堀川博史 |
| 発行年度 | 1998 |
| 要約 | 1986年から東シナ海で行っているトロール調査結果などを基に、カワハギ類2種の資源動向を追跡し、トロール調査結果に2種の量的逆転が反映されているかどうかを確認するとともに、分布や食性などの重複の程度を調べ、この逆転現象が魚種交替に相当するかどうかを検討した。 |
| 背景・ねらい | ウマヅラハギは、東シナ海では中国、韓国の最重要魚種の一つである。1990年までは両国で40万トン以上の漁獲があったが、以後急減し、'95年には1万トン以下となり、逆に近縁の小型種サラサハギの漁獲量が増加した。ウマヅラハギの激減は、中韓両国の漁業に深刻な影響を与えただけでなく、本種を対象とした中国漁船の対馬近海での冬季操業の激減と、本種の代替としてのスルメイカ資源に対する日中韓3国の競合の激化を招くなど、間接的に我が国にも大きな影響を及ぼした(図1)。このため、的確な漁業管理のためにも本資源の動向予測は重要な課題である。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 | 本調査結果から、これらのカワハギ類2種は競合関係にあることが示唆されたことから、1種の減少は、他種の増加に結びつく可能性が高いことが示された。また、両種の量的変化や分布域の変化がトロール調査に反映されていたことから、本調査が両種資源の評価、管理、動向予測の有効な手段となることが期待される。ただし、調査回数がまだ十分でないので、さらに調査を継続して、魚種交替に関する知見の集積を図る必要がある。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ | 馬 |
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